明るい絶望。
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遂に、昨日、テストが終わりました。
19日夕刻、KAT-TUN赤西仁が帰国しましたね。
正直、KAT-TUNも赤西仁も大嫌いです。
だけど赤西仁意外、KAT-TUNのAをやれる人はいないし、メンバーはメンバーだから、少し良かったななんて思っています。良かったですね、KAT-TUNファンの皆さん。そしてメンバーの皆さん。うん。記者会見は見てないけど、その内Johnny's.net(公式サイト)にもその結果?が掲載されるようなので、多分見ます。何だかんだ言って、赤西仁てすごい人だし、嫌いだけど才能とか魅力とかは認めているつもりなので、赤西仁が戻ってきてくれて、今後ますますの活躍をしてくれるんだろうなKAT-TUNは、と思って居ます。
19日夕刻、KAT-TUN赤西仁が帰国しましたね。
正直、KAT-TUNも赤西仁も大嫌いです。
だけど赤西仁意外、KAT-TUNのAをやれる人はいないし、メンバーはメンバーだから、少し良かったななんて思っています。良かったですね、KAT-TUNファンの皆さん。そしてメンバーの皆さん。うん。記者会見は見てないけど、その内Johnny's.net(公式サイト)にもその結果?が掲載されるようなので、多分見ます。何だかんだ言って、赤西仁てすごい人だし、嫌いだけど才能とか魅力とかは認めているつもりなので、赤西仁が戻ってきてくれて、今後ますますの活躍をしてくれるんだろうなKAT-TUNは、と思って居ます。
実は、赤西仁は、昨年秋から4月19日までアメリカに留学し、語学を学んでいた、と表面上はされていますが、実際はそんなことないらしいんですね。遊び呆け、東京とアメリカ(多分シカゴ・ニューヨークあたり?詳しくは知らない)を行ったり来たりしていたらしく。そもそも、留学という事の発端は赤西仁の熱愛発覚を恐れたジャニーズ事務所側が、その熱愛話が冷めるまで姿を消してくれと言った、というのが有力な情報です。そして前々から本人が希望していた「語学留学」を持ってきて、それで誤魔化したわけ。だけど本人のあの性格のなので、直ぐに飽きて帰国。そして恋人とされる上原たかこ(漢字わかんねぇ←)と逢引。上原たかこは時間も金もあるので、赤西仁と共に渡米。したとかしないとか。
そんなこんなで時は過ぎ、ファンも大人しくなったけれどそれと同時にKAT-TUNの人気も落ち始めた。番組視聴率も、CD売り上げも、なんか赤西仁がいた時よりもよろしくない。って訳で急遽、赤西仁をKAT-TUNに戻したわけですね。
上記はあくまで噂です。信憑性も何もないものです。真に受けないように。
今回の赤西仁の芸能界復帰は前々から噂されていましたし、赤西仁は事務所に匿われていたわけなので、少なくとも10月までは復帰するだろうと思っていました。まさか4月とは思ってないけど。
うん。
で、これを知った時、正直、パッと出てきたのは内博貴の顔だったんですね。この2人、事情は違えど一度はグループから離れたことには変わりはありません。まったく違った背景だけど、芸能界から離れていた期間があったという事実は一緒。だから、赤西仁が帰って来たと知り、しかも次の日に記者会見があると知り、なんだか可笑しくて笑ってしまいました。ジャニーズ事務所はこういうとこなんですよ。知ってます。しかし馬鹿馬鹿しいですね。KAT-TUNも落ち目かと言われ出した頃に復帰させてどうしようって言うんですか。つか、KAT-TUNて基本的に皆さん唄が下手糞だから、赤西仁が抜けると諸にそれが出てきて笑えるほど下手なんですよね。だからCDの売れ行きもよろしくなかったんだろうし。やっぱり赤西仁は歌は上手いから彼抜きではやってけなかったんでしょうね。
んで、まぁ、KAT-TUNの話はどうでもいいです。
この赤西仁復帰を受けて、私は物凄い勢いで出来上がって行く自分の中の岩を発見しました。どうして赤西仁は戻ってきたんだ?理由は分かっているけれど、どうして内博貴は戻って来ないんだ?どうして、事実を捻じ曲げ悪くもない人間を切り捨て、その上事務所という檻の中からは出そうとしない。あくまでも内博貴は未だにジャニーズ事務所の社員であって、解雇したわけではない。どうしてだ?(この際草野博紀のことは置いておきます。)
はっきり言って、内博貴はもう使い物にならないのだろう。じゃあ解雇すればいいじゃないか。解雇しないのは何故?それはグループ(NEWS・関ジャニ∞)に戻す確立があるから?しかし06年12月30日、内博貴は「研修生」に降格処分になった。ではどうして事務所は彼を手放さないのか。意地の悪い事務所だから、としか私は思えない。まぁ、他に色々理由はあるのだろうけれど。
内博貴の事件は、あくまでNEWS内博貴が起こした未成年飲酒事件として世間に知られている。しかし内博貴はNEWSというグループでの仕事で地方に出向いている時に飲酒したものの、彼はそれと同時に関ジャニ∞のメンバーでもあったのだ(「あった」とは言いたくないけれど事実なので)。世間に「NEWS内博貴」として色んな発表をしてファンやメディアを納得させたつもりだろうが、エイターはそうは思っていないのだ。関ジャニ∞はそれ以降今に至るまで7人で活動を続けた来た。エイトはこのまま7人なのか?NEWSには戻れなくても、エイトには戻ってくるのではないのか?だってエイトにはまだピンク(内)が残ってる。ジャケ写にもまだ8人の印がある。ピンク色がある。そんな疑問とエイトという温かい希望だけを残されたエイターは、12月30日まで内博貴が関ジャニ∞に戻ると信じていたのだ。というか、次に内博貴について事務所から何か発表があるときは必ず、内博貴のグループ(芸能界)への復帰であると誰しもが思い込んでいたのだ。まさかこんな残酷な形で、発表があるとは誰も想像しなかった。それまでの約1年半、事務所は金蔓(ファン)を手放したくないが為にはっきりとしたことは伏せてきたし、あくまで「NEWS」としてしか記者会見も開かなかった。エイトは?という声が上がっていたことを事務所側が知らないわけがないだろう。
06年7月30日を覚えているだろうか。内博貴も参加予定だった「関ジャニ∞サマースペシャル前夜祭」。2ndDVD「Spirits!」に収録されているものだ(DVDに収録されているのは31日のラスト)。30日のオープニングの前に、関ジャニ∞村上信五がその二週間前のメンバーの不祥事について謝罪した。それからずっと、関ジャニ∞は「内博貴」というもう一人のメンバーの存在を守り続けてきた。シングルCDのジャケ写にも8人の男の子、「好きやねん、大阪」で登場したキャラクター・エイト君に付いているテープにもピンクが入り8色となっていた。大倉忠義はそれから全ての日記(Johnny's Web関ジャニ戦隊エイトレンジャーより)に「8→1」という文字を入れている。NEWSでもエイトでもずっと一緒だった錦戸亮は「内が居らんと何もできひん」、日記(上記レンジャーより)にも謎のメッセージと呼ばれ多くの反響を呼んだ「ウチ ガンバロウナ オレラハ マッテル カラ」という暗号のような文章も掲載されていた。その後彼はファンが心配になるくらい仕事に打ち込み、その姿はまるで何かを必死に忘れようとしているかのようだった。村上信五・横山裕は、番組で「どうして"エイト"なのに7人なのか」という質問に対し、「今、一人長いお休みで」という風に答えていた。村上信五が「エイト言うてて6人になったら困るわけですよ」とHEY!3で発言しているように、あくまで関ジャニ∞は8人であると主張しているのが分かる。そんな、末っ子思いのお兄ちゃん達は8人で活動することを日々願ってきたのであると思う。しかし4月11日にリリースされた6thSingle「ズッコケ男道」のジャケ写を見て私は驚いた。更にエイトのテイチクレコード(Imperial records)公式サイトのリニューアルについても驚いた。今まで「8」という数字を意識してきたのにも関わらず、カラーが7色しかないのだ。またジャケ写の☆(星)も7つだった。突然のことに驚いた。それは、もう内博貴が戻ることはないという意思表示なのだろうか?関ジャニ∞のメンバーは8人ではなく7人だと言う決定事項なのだろうか?エイトカラーにピンクは無くなったのだろうか?
このように、内博貴に対する事務所の態度はいつだって冷たくて、どこか見捨てている感もあった。幾度も内博貴の復帰の噂が立ち、しかしそれは一度も現実になることはなかった。07年に入り、事務所とNEWSから、「決定」された事が記者会見にて発表され、内博貴は「研修生」として再スタートを切ったわけだが、私は未だにその記者会見の意味が分からない。内博貴について、NEWSについて、エイトについて、何が「決定」されたというのだろうか?それまでの宙ぶらりんの状態から何か変わったというのだろうか?05年7月~06年12月30日までと、今と、何か内博貴自身の状況が変わったのか?NEWSは活動を再開したが、エイトは何も変わってはいない。強いて言うなら、エイトについての謎が増したという点と、06年12月29日のエイトのライブ(ラスト)でメンバーが今までに無いくらいの涙を流したという点である。12月29日、メンバーは知っていたのだろう。翌日30日にメンバー内博貴の処分が報道されることを。という事は、彼らの涙は何かへの決別だったのだろうか?今までどんな時も一緒にいたメンバーへの別れの涙だったのだろうか?渦巻く疑問を何一つ解決できないまま、今日に至るわけだ。そんな折、KAT-TUN赤西仁の復帰だ。戸惑う気持ちが分かっていただけるだろうか。内博貴は何をしているのだ。内博貴の未来はどうなるのだ。「研修生」という肩書きを背負わされたまま、彼は今何をして生きているのだ。
因みに、07年1月8日に行われたNEWS活動再開の記者会見にて、錦戸亮は「内とはあれ以来一度も逢っていない」という発言をした。しかしそれは明らかな嘘であり、事務所の体裁を繕うためなのか、それともメディア・世間への印象を悪くしないためなのか、分からない。なぜなら錦戸亮はそんなあからさまな嘘をつく人間ではないからだ。どうして「内とは逢っていない」と言わなければならなかったのか?その数日前のエイトのライブ(12月29日)で、どうして錦戸亮は唄えなくなるほど、ファンに顔を見せられなくなるほど号泣したのか?謎だらけだ。しかし、そこに内博貴という大きな存在があることは明瞭である。
そんな、エイトにとって、NEWSにとって、もちろん錦戸亮にとって、大きく必要不可欠な存在であった内博貴を切り捨ててしまうのだろうか。やはり痛手が大きいのだろうか。フジテレビとは仲良くやりたいから?しかし今まで、未成年の飲酒・喫煙は事務所が金で隠してきたことがあるのだ。数え切れないくらいやってきただろう。あのタッキーだって庇ってもらったのだ。05年夏の時点で内博貴は事務所にとって欠かせない存在であったに違いない。なぜならあの時期彼は忙しなくこの日本という狭い国を行き来していたからだ。大阪・東京は勿論、仙台、松山にも仕事で通っていたのだ。なのにどうして、こんな結果になってしまったのだろうか?そもそも、実際に飲んだのは内博貴であっても、半分以上の責任はフジテレビにある筈だと私は思う。
結局、内博貴は運が悪かった、と言う他ないのかもしれない。V.WEST時代の苦労も、最初は押し付けられた関ジャニ8という馴染めない環境も、彼はきちんと自分の力で乗り越えてきた筈だ。NEWSへの加入も、関ジャニ8という「家」がありながらも掛け持ちという事になり、相当戸惑っただろう。二つのグループの両立など、想像するに耐えない。しかし彼はえいつだって笑顔で、その華奢な身体で、頑張ってきたのだ。あの時彼は目の前の栄光を、掴んでいたのだ。
贔屓目になっている部分もあると思う。しかし事実だ。こんな事実があるのに、どうして内博貴は帰ってこないのだろう。不思議でならない。今までに何度涙を流したか数え切れない。もう帰ることはないの?もうピンクがエイトカラーに入ることは無いの?
事務所の魂胆は見え見えだし、そういう事務所だというのは分かっている。ジャニーズ事務所はファンを裏切るのが得意だ。ファンには何も知らせないのだ。
しかし。エイトに内博貴は必要な人間ではないだろうか?あのボケが、今ノリにのっているエイトに化学反応を起こらせるのではないだろうか?今のエイトは確かに面白いし、大好きだ。しかし内博貴というピンクがそこに加わる事で、がっちがちの関西色を柔らかく、しかし確実にポジティブな方向へ、導いてくれるような気がしてならないのだ。
内博貴さん。あなたは今何を感じているのでしょうか。私なんかが語れるほど、あなたの胸中は単純ではないと思います。もしかしたら、私が想像するほどネガティブではないのかもしれないし。だけど、あなたが今どんな気持ちでどんな敵と戦っているのかは分からないけれど、私はあなたが帰ってくると信じています。1年でも2年でも、5年でも、ずっと待ってます。8→1
そんなこんなで時は過ぎ、ファンも大人しくなったけれどそれと同時にKAT-TUNの人気も落ち始めた。番組視聴率も、CD売り上げも、なんか赤西仁がいた時よりもよろしくない。って訳で急遽、赤西仁をKAT-TUNに戻したわけですね。
上記はあくまで噂です。信憑性も何もないものです。真に受けないように。
今回の赤西仁の芸能界復帰は前々から噂されていましたし、赤西仁は事務所に匿われていたわけなので、少なくとも10月までは復帰するだろうと思っていました。まさか4月とは思ってないけど。
うん。
で、これを知った時、正直、パッと出てきたのは内博貴の顔だったんですね。この2人、事情は違えど一度はグループから離れたことには変わりはありません。まったく違った背景だけど、芸能界から離れていた期間があったという事実は一緒。だから、赤西仁が帰って来たと知り、しかも次の日に記者会見があると知り、なんだか可笑しくて笑ってしまいました。ジャニーズ事務所はこういうとこなんですよ。知ってます。しかし馬鹿馬鹿しいですね。KAT-TUNも落ち目かと言われ出した頃に復帰させてどうしようって言うんですか。つか、KAT-TUNて基本的に皆さん唄が下手糞だから、赤西仁が抜けると諸にそれが出てきて笑えるほど下手なんですよね。だからCDの売れ行きもよろしくなかったんだろうし。やっぱり赤西仁は歌は上手いから彼抜きではやってけなかったんでしょうね。
んで、まぁ、KAT-TUNの話はどうでもいいです。
この赤西仁復帰を受けて、私は物凄い勢いで出来上がって行く自分の中の岩を発見しました。どうして赤西仁は戻ってきたんだ?理由は分かっているけれど、どうして内博貴は戻って来ないんだ?どうして、事実を捻じ曲げ悪くもない人間を切り捨て、その上事務所という檻の中からは出そうとしない。あくまでも内博貴は未だにジャニーズ事務所の社員であって、解雇したわけではない。どうしてだ?(この際草野博紀のことは置いておきます。)
はっきり言って、内博貴はもう使い物にならないのだろう。じゃあ解雇すればいいじゃないか。解雇しないのは何故?それはグループ(NEWS・関ジャニ∞)に戻す確立があるから?しかし06年12月30日、内博貴は「研修生」に降格処分になった。ではどうして事務所は彼を手放さないのか。意地の悪い事務所だから、としか私は思えない。まぁ、他に色々理由はあるのだろうけれど。
内博貴の事件は、あくまでNEWS内博貴が起こした未成年飲酒事件として世間に知られている。しかし内博貴はNEWSというグループでの仕事で地方に出向いている時に飲酒したものの、彼はそれと同時に関ジャニ∞のメンバーでもあったのだ(「あった」とは言いたくないけれど事実なので)。世間に「NEWS内博貴」として色んな発表をしてファンやメディアを納得させたつもりだろうが、エイターはそうは思っていないのだ。関ジャニ∞はそれ以降今に至るまで7人で活動を続けた来た。エイトはこのまま7人なのか?NEWSには戻れなくても、エイトには戻ってくるのではないのか?だってエイトにはまだピンク(内)が残ってる。ジャケ写にもまだ8人の印がある。ピンク色がある。そんな疑問とエイトという温かい希望だけを残されたエイターは、12月30日まで内博貴が関ジャニ∞に戻ると信じていたのだ。というか、次に内博貴について事務所から何か発表があるときは必ず、内博貴のグループ(芸能界)への復帰であると誰しもが思い込んでいたのだ。まさかこんな残酷な形で、発表があるとは誰も想像しなかった。それまでの約1年半、事務所は金蔓(ファン)を手放したくないが為にはっきりとしたことは伏せてきたし、あくまで「NEWS」としてしか記者会見も開かなかった。エイトは?という声が上がっていたことを事務所側が知らないわけがないだろう。
06年7月30日を覚えているだろうか。内博貴も参加予定だった「関ジャニ∞サマースペシャル前夜祭」。2ndDVD「Spirits!」に収録されているものだ(DVDに収録されているのは31日のラスト)。30日のオープニングの前に、関ジャニ∞村上信五がその二週間前のメンバーの不祥事について謝罪した。それからずっと、関ジャニ∞は「内博貴」というもう一人のメンバーの存在を守り続けてきた。シングルCDのジャケ写にも8人の男の子、「好きやねん、大阪」で登場したキャラクター・エイト君に付いているテープにもピンクが入り8色となっていた。大倉忠義はそれから全ての日記(Johnny's Web関ジャニ戦隊エイトレンジャーより)に「8→1」という文字を入れている。NEWSでもエイトでもずっと一緒だった錦戸亮は「内が居らんと何もできひん」、日記(上記レンジャーより)にも謎のメッセージと呼ばれ多くの反響を呼んだ「ウチ ガンバロウナ オレラハ マッテル カラ」という暗号のような文章も掲載されていた。その後彼はファンが心配になるくらい仕事に打ち込み、その姿はまるで何かを必死に忘れようとしているかのようだった。村上信五・横山裕は、番組で「どうして"エイト"なのに7人なのか」という質問に対し、「今、一人長いお休みで」という風に答えていた。村上信五が「エイト言うてて6人になったら困るわけですよ」とHEY!3で発言しているように、あくまで関ジャニ∞は8人であると主張しているのが分かる。そんな、末っ子思いのお兄ちゃん達は8人で活動することを日々願ってきたのであると思う。しかし4月11日にリリースされた6thSingle「ズッコケ男道」のジャケ写を見て私は驚いた。更にエイトのテイチクレコード(Imperial records)公式サイトのリニューアルについても驚いた。今まで「8」という数字を意識してきたのにも関わらず、カラーが7色しかないのだ。またジャケ写の☆(星)も7つだった。突然のことに驚いた。それは、もう内博貴が戻ることはないという意思表示なのだろうか?関ジャニ∞のメンバーは8人ではなく7人だと言う決定事項なのだろうか?エイトカラーにピンクは無くなったのだろうか?
このように、内博貴に対する事務所の態度はいつだって冷たくて、どこか見捨てている感もあった。幾度も内博貴の復帰の噂が立ち、しかしそれは一度も現実になることはなかった。07年に入り、事務所とNEWSから、「決定」された事が記者会見にて発表され、内博貴は「研修生」として再スタートを切ったわけだが、私は未だにその記者会見の意味が分からない。内博貴について、NEWSについて、エイトについて、何が「決定」されたというのだろうか?それまでの宙ぶらりんの状態から何か変わったというのだろうか?05年7月~06年12月30日までと、今と、何か内博貴自身の状況が変わったのか?NEWSは活動を再開したが、エイトは何も変わってはいない。強いて言うなら、エイトについての謎が増したという点と、06年12月29日のエイトのライブ(ラスト)でメンバーが今までに無いくらいの涙を流したという点である。12月29日、メンバーは知っていたのだろう。翌日30日にメンバー内博貴の処分が報道されることを。という事は、彼らの涙は何かへの決別だったのだろうか?今までどんな時も一緒にいたメンバーへの別れの涙だったのだろうか?渦巻く疑問を何一つ解決できないまま、今日に至るわけだ。そんな折、KAT-TUN赤西仁の復帰だ。戸惑う気持ちが分かっていただけるだろうか。内博貴は何をしているのだ。内博貴の未来はどうなるのだ。「研修生」という肩書きを背負わされたまま、彼は今何をして生きているのだ。
因みに、07年1月8日に行われたNEWS活動再開の記者会見にて、錦戸亮は「内とはあれ以来一度も逢っていない」という発言をした。しかしそれは明らかな嘘であり、事務所の体裁を繕うためなのか、それともメディア・世間への印象を悪くしないためなのか、分からない。なぜなら錦戸亮はそんなあからさまな嘘をつく人間ではないからだ。どうして「内とは逢っていない」と言わなければならなかったのか?その数日前のエイトのライブ(12月29日)で、どうして錦戸亮は唄えなくなるほど、ファンに顔を見せられなくなるほど号泣したのか?謎だらけだ。しかし、そこに内博貴という大きな存在があることは明瞭である。
そんな、エイトにとって、NEWSにとって、もちろん錦戸亮にとって、大きく必要不可欠な存在であった内博貴を切り捨ててしまうのだろうか。やはり痛手が大きいのだろうか。フジテレビとは仲良くやりたいから?しかし今まで、未成年の飲酒・喫煙は事務所が金で隠してきたことがあるのだ。数え切れないくらいやってきただろう。あのタッキーだって庇ってもらったのだ。05年夏の時点で内博貴は事務所にとって欠かせない存在であったに違いない。なぜならあの時期彼は忙しなくこの日本という狭い国を行き来していたからだ。大阪・東京は勿論、仙台、松山にも仕事で通っていたのだ。なのにどうして、こんな結果になってしまったのだろうか?そもそも、実際に飲んだのは内博貴であっても、半分以上の責任はフジテレビにある筈だと私は思う。
結局、内博貴は運が悪かった、と言う他ないのかもしれない。V.WEST時代の苦労も、最初は押し付けられた関ジャニ8という馴染めない環境も、彼はきちんと自分の力で乗り越えてきた筈だ。NEWSへの加入も、関ジャニ8という「家」がありながらも掛け持ちという事になり、相当戸惑っただろう。二つのグループの両立など、想像するに耐えない。しかし彼はえいつだって笑顔で、その華奢な身体で、頑張ってきたのだ。あの時彼は目の前の栄光を、掴んでいたのだ。
贔屓目になっている部分もあると思う。しかし事実だ。こんな事実があるのに、どうして内博貴は帰ってこないのだろう。不思議でならない。今までに何度涙を流したか数え切れない。もう帰ることはないの?もうピンクがエイトカラーに入ることは無いの?
事務所の魂胆は見え見えだし、そういう事務所だというのは分かっている。ジャニーズ事務所はファンを裏切るのが得意だ。ファンには何も知らせないのだ。
しかし。エイトに内博貴は必要な人間ではないだろうか?あのボケが、今ノリにのっているエイトに化学反応を起こらせるのではないだろうか?今のエイトは確かに面白いし、大好きだ。しかし内博貴というピンクがそこに加わる事で、がっちがちの関西色を柔らかく、しかし確実にポジティブな方向へ、導いてくれるような気がしてならないのだ。
内博貴さん。あなたは今何を感じているのでしょうか。私なんかが語れるほど、あなたの胸中は単純ではないと思います。もしかしたら、私が想像するほどネガティブではないのかもしれないし。だけど、あなたが今どんな気持ちでどんな敵と戦っているのかは分からないけれど、私はあなたが帰ってくると信じています。1年でも2年でも、5年でも、ずっと待ってます。8→1
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