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明るい絶望。



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僕は無力で
きっと君には
何もしてあげられない。
僕は臆病で
きっと君の事
守ってはあげられない。
だって
僕は君がいるから
生きていられるのだもの。
君の存在が
僕にとっては
かけがえのない
せいめいりょく。
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君の存在の大きさを再確認しては
いつか君が見たであろう夜空に願い事。
暫く逢わないうちに君は
何だか遠くに行ってしまったようで
けれど君は何も変わってはいなくて
矛盾がある君が丁度良くて
君が闇の中で彷徨い涙を流さぬように
僕は祈った。
痛む胸を 抉るように伸びた視線の先に
何があるのか私は知っている
酷く鋭いその痛みはやがて解放へと導き
繋がれた手は ひとつとなる
歪んだ景色を無限のように
胸を切り裂く無音を夢幻の如く
伝わる体温はまだあたたかい
見詰めた唇が示す希望
蒼く澄んだ瞳が写す私の瞳
私の泪が零れた先に
この温もりがやがて共に消えるのを
私は漸く理解する
痛む胸を 抉るように伸びた視線の先に
何があるのか私は知っていた
酷く鋭いその痛みはやがて解放へと導き
繋がれた手は ひとつとなる
それはあたたかな入口
それは明るい絶望
頭痛の理由は もやもやとした霧に包まれていて
僕はそれをうまく言葉にのせられない
鈍く走り回る痛みもやがては稲妻へと変わり
指一本 瞬き一回 できなくなるの
締め付けられた首に伝わる暖かな温度が
僕の体温と同時に下がるのを
霧の向こうに僕は見た
紅く染まる唇を 小刻みに震わせて
長く伸びた髪の毛を 逆立てながら怯えている
大きく見開かれた瞳からは 暖かな泪
眉間によった深い皺
頭痛の理由は もやもやとした霧に包まれていた
僕はそれをうまく言葉にあらわせない
鈍く走り回る痛みがやがては稲妻へと変わり
指一本 瞬き一回 できなくなるの
それはあたたかな入口
それはあかるい絶望
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御機嫌麗しゅう。野ばらチャン狂愛&エルレ信者です。おもしろいもの大好き!No Music No Life!!
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