明るい絶望。
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どーも、久々に読書感想文でも書くか!と思って(笑)。
随分前に、(堂本)剛くんの「ぼくの靴音」を読んだのね。
それですっげー感動してまじで共感したので書こうと思ってたんですが。
なんかいつの間にか1ヶ月も経ってしまっていて・・・(笑)
まぁいいけど、取り敢えず書く!
感想の前に、少し。
私が剛くんを初めて見て、好きだと思ったのは小学2年生の時。(1年かな?)
その頃丁度、剛くんは「金田一少年の事件簿」(ドラマ)をやってたのね。
私はそれを見るのが好きで好きで、小学生ながらも夜遅くまで起きていて。
すっげー好きだったなー・・・(笑)
勿論キンキのデビュー曲「硝子の少年」も丸暗記で、お祭りのカラオケ大会で友達と唄いました。
なんか懐かしい思い出。
まぁ、その頃から剛くんの事が好きだったって話ね。
そして「ぼくの靴音」。MYO●Oで6年間連載してきた剛くんのエッセイ集。
買いたかったんだけど、どうしても買えなくて、知り合いに貸して頂いて読破。
もうね、すごい共感した。
自分の事を、日々を、ここまで文章にできるってすごいと思うの。
私的には剛くんの過去に何が起こったのかはリアルタイムでは知らないけれど、なんとなく、感じるものがあったの。
そこがまた好きだったりもするんだけどね。
でも「過去」を乗り越えたから、剛くんはそれをさらけ出す事ができるんだと思うのね。
それを自分の中で「過去」として整理して、仕舞って置く事ができるようになったから。
それってすごく、大変な事なんだよ。
本当は前に進むのが怖い。
本当はこれでいいのか解からない。
大きな不安。
でも剛くんは、このエッセイを書く事によってそれを乗り越えた。
勿論、このエッセイの連載中には色々な山があったんだと思う。
毎日楽しい事ばかりじゃないしね。
でもこの6年間の剛くんの文章を読んで思った。
剛くんは、芯は変わらずに変化し続けてるって。
それってある意味凄い事で、私には到底できないことで。
彼の底にあるものはいつまでも変わってはいないのに、常に違う顔を見せてくれると言うか。
まぁ・・・うまく説明できないんだけど、そういう感覚。
そんでね。
私この6年分のエッセイを読んでいて、この変化が自分と全く同じだと思ったの。
私の「過去」は本当に「過去」として胸に仕舞っておけるようになったので此処には書きませんが、本当に、剛くんと同じだった。
考えてる事が、全く同じなの。
吃驚するくらい同じだったの。
これ読んで、私「あ、剛くんと絶対に友達になれる!」と思った(爆)。
本当、そのくらいね、自分とぴったり重なった。
だからかな、こんなに強い思いがこのエッセイ集に対してあるのは。
そこにはね、「堂本剛」っていう一人の人間がいるの。
アイドルでも、役者でも、アーティストでもない、堂本剛がいた。
彼は語ってた。
自分の過去も、幼い頃の思いでも、現在も、大切な人やケンチャン(犬)の事も。
一文字一文字から溢れ出す思いが、読者の胸に染み渡る一冊だと思うよ。
真っ直ぐに前を見据えて歩く剛くんの姿が、
素直に自分の思いを文章にして行く剛くんの姿が、
なんだか私に強さを与えてくれた気がした。
「これでいいんだよ」って言って貰えているような、そんな感じ。
優しい、温かい、素直な空間にいる感じ。
押し付けではない彼の価値観。
剛くんの全てが交差しあって作られる一冊の本が、こんなにも私に影響を与えてくれるなんて思わなかった。
ここまで「安心」できる文章なんか今まで読んだ事なかった。
剛くんの、6年間の「ありがとう」が詰まった一冊。
苦しみも悲しみも、喜びも泪も笑いも全てがここにある。
「ありがとう」って、言いたいよ。
本当に、ありがとう。
随分前に、(堂本)剛くんの「ぼくの靴音」を読んだのね。
それですっげー感動してまじで共感したので書こうと思ってたんですが。
なんかいつの間にか1ヶ月も経ってしまっていて・・・(笑)
まぁいいけど、取り敢えず書く!
感想の前に、少し。
私が剛くんを初めて見て、好きだと思ったのは小学2年生の時。(1年かな?)
その頃丁度、剛くんは「金田一少年の事件簿」(ドラマ)をやってたのね。
私はそれを見るのが好きで好きで、小学生ながらも夜遅くまで起きていて。
すっげー好きだったなー・・・(笑)
勿論キンキのデビュー曲「硝子の少年」も丸暗記で、お祭りのカラオケ大会で友達と唄いました。
なんか懐かしい思い出。
まぁ、その頃から剛くんの事が好きだったって話ね。
そして「ぼくの靴音」。MYO●Oで6年間連載してきた剛くんのエッセイ集。
買いたかったんだけど、どうしても買えなくて、知り合いに貸して頂いて読破。
もうね、すごい共感した。
自分の事を、日々を、ここまで文章にできるってすごいと思うの。
私的には剛くんの過去に何が起こったのかはリアルタイムでは知らないけれど、なんとなく、感じるものがあったの。
そこがまた好きだったりもするんだけどね。
でも「過去」を乗り越えたから、剛くんはそれをさらけ出す事ができるんだと思うのね。
それを自分の中で「過去」として整理して、仕舞って置く事ができるようになったから。
それってすごく、大変な事なんだよ。
本当は前に進むのが怖い。
本当はこれでいいのか解からない。
大きな不安。
でも剛くんは、このエッセイを書く事によってそれを乗り越えた。
勿論、このエッセイの連載中には色々な山があったんだと思う。
毎日楽しい事ばかりじゃないしね。
でもこの6年間の剛くんの文章を読んで思った。
剛くんは、芯は変わらずに変化し続けてるって。
それってある意味凄い事で、私には到底できないことで。
彼の底にあるものはいつまでも変わってはいないのに、常に違う顔を見せてくれると言うか。
まぁ・・・うまく説明できないんだけど、そういう感覚。
そんでね。
私この6年分のエッセイを読んでいて、この変化が自分と全く同じだと思ったの。
私の「過去」は本当に「過去」として胸に仕舞っておけるようになったので此処には書きませんが、本当に、剛くんと同じだった。
考えてる事が、全く同じなの。
吃驚するくらい同じだったの。
これ読んで、私「あ、剛くんと絶対に友達になれる!」と思った(爆)。
本当、そのくらいね、自分とぴったり重なった。
だからかな、こんなに強い思いがこのエッセイ集に対してあるのは。
そこにはね、「堂本剛」っていう一人の人間がいるの。
アイドルでも、役者でも、アーティストでもない、堂本剛がいた。
彼は語ってた。
自分の過去も、幼い頃の思いでも、現在も、大切な人やケンチャン(犬)の事も。
一文字一文字から溢れ出す思いが、読者の胸に染み渡る一冊だと思うよ。
真っ直ぐに前を見据えて歩く剛くんの姿が、
素直に自分の思いを文章にして行く剛くんの姿が、
なんだか私に強さを与えてくれた気がした。
「これでいいんだよ」って言って貰えているような、そんな感じ。
優しい、温かい、素直な空間にいる感じ。
押し付けではない彼の価値観。
剛くんの全てが交差しあって作られる一冊の本が、こんなにも私に影響を与えてくれるなんて思わなかった。
ここまで「安心」できる文章なんか今まで読んだ事なかった。
剛くんの、6年間の「ありがとう」が詰まった一冊。
苦しみも悲しみも、喜びも泪も笑いも全てがここにある。
「ありがとう」って、言いたいよ。
本当に、ありがとう。
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